長浜商工会議所では、毎月1回長浜記者クラブの皆さまをお招きし、定例会見を実施しています!

会員事業所さまの新しい商品や試み、イベント情報、受賞等々を発信する場としてご活用いただいております。

参加を希望される方はぜひご連絡ください(^^)/

ここからは10月21日に実施した定例会見の内容をご紹介していきます。今回は7者にご参加いただきました。

 

★佃煮の伊吹×立命館守山高校 https://tsukudani-ibuki.co.jp/  https://biwakona.base.shop/

⾼校⽣✖⽼舗佃煮店「ふりかけを通して琵琶湖の魅⼒を次世代に、そして世界に」

 

立命館守山の生徒が5名が「琵琶湖の魅⼒を次世代にそして全国に」というテーマのもと結成した模擬企業“琵琶粉“。

その“琵琶粉”が、⾼校⽣が⾃分たちのビジネスアイデアを30万円の資⾦で実現する“リアビズ⾼校⽣模擬企業コンテスト”のファイナリストに選ばれ、⻑浜市内の⽼舗佃煮店“佃煮の伊吹”と共同で、琵琶湖産の⿂を活⽤した新たなふりかけ“琵琶湖の美味しい粉”を開発するプロジェクトを開始しました!

佃煮を乾燥させ、きめの細かな粉末状に。ワカサギを多めに使用することで湖魚独特の臭みをおさえ、また伊吹さんの名物である実⼭椒をふんだんに⼊れることで⼦供から⼤⼈までご飯が進む佃煮味ふりかけができあがりました!

最終審査に向け10月8日から11月7日まで、県内のマルシェやネットショップ、佃煮の伊吹で販売中。

伊吹さんでは、コンテスト終了後も継続的な販売も検討されているとのことです。

琵琶湖の旨味とカルシウムたっぷりなコラボ商品をぜひお楽しみください(^^)/

 

★株式会社プロクルー https://e-ohmi.net/

ICT施工への取り組み ~プロクルードローンがICT 施工を加速させます~

 

土木建設業界は労働力不足が深刻化しており、生産性向上をはじめ働き方改革や女性の業界進出等の推進が求められています。また昨今、災害が激甚化・頻発化する中で復興も早急な対応が必要となり、加えて全国的にインフラの老朽化が進み維持管理の更新も不可欠であるなど多くの課題を抱えています。

現在注目されているICT施工(i-Construction)は、これらの課題を解決するための手段として、国を挙げて推奨されています。

そこでプロクルーさんは長年のドローン講習の実績を活かして、ICT施工を理解して活用するための“ICT施工講習”をはじめられました!ICT施工の導入は、効率化・品質の向上・コスト削減・人材の活用と多くのメリットがあります。

ICT 施工技術者育成のためのプログラムは、ドローン初心者でも起工測量から設計、出来形管理、納品までを学べます。 受講者が求める技術に応じてカリキュラム変更も可能とのこと。無料体験やセミナーなども定期的に開催されていますので、ドローンの凄さを間近で感じてください!

 

★合名会社長浜文泉堂 https://www.instagram.com/bunsendo_nagahama/

本の日イベント「私の一冊!」「あなたへの一冊!!」「湖北の一冊!!」開催

 

皆さま、11月1日が“本の日”ってご存じでしょうか?この日にちなみ、文泉堂さんでブックフェアとトークイベントが開催されます。

テーマは「私の一冊」「あなたの一冊」「湖北の一冊」。地元の著名人が厳選する一冊や、湖北が舞台となった小説・随筆、地元の方々が書かれた出版本に地元タウン誌(み~な・ふもと)などが展示されます。

また、太田浩司氏、吉田一郎氏、サンライズ出版、み~な、ふもとの各編集者が講演と対談を行うトークイベントも開催!

本が好きな方はもちろん、最近読んでないな~って方もこの機会にぜひ読書してみませんか!

 

■期間:令和6年11月1日(金)~12月2日(月)10時~17時 ※火曜定休

■トークイベント:11月1日(金)、18日(月)、22日(金)18時~20時

 

★iGEM sci-net  https://www.instagram.com/igem_scinet/p/C_ZdiVXysPK/

未来のバイオテクノロジーを共に創るために:iGEM sci-net スポンサー募集

 

国際的な合成生物学の大会(生物版ロボコン)であるiGEMに出場するチーム“iGEM sci‐net”。長浜バイオ大学自然科学研究会主催の科学部ネットワークの呼びかけにより集まった、長浜バイオ大学、岐阜大学、神戸大学の学部生により結成されたチームです。

iGEMは次世代のバイオテクノロジー分野をリードする学生たちが、合成生物学を活用した革新的なソリューションを開発し競い合い、遺伝子を使って特別な仕組みや機械を作り、人や社会に役立つプロジェクトの成果を発表する場です。

“iGEM sci‐net”は、2025年10月にパリで開催される大会に向け、再生可能な資源から生成され自然に分解する持続可能な材料“バイオセルロースファイバー”を用いた青果物の梱包材を作り上げることを目標としたプロジェクトを進行中。

現在、iGEM参加に必要な費用を捻出するため、スポンサーを募集されています!集まった支援は、研究活動や競技出場以外にも、次世代のバイオテクノロジーの発展のために使用されます。持続可能な未来のために、ぜひご協力をお願します。

 

★滋賀県立虎姫高等学校 http://www.torahime-h.shiga-ec.ed.jp/

オリジナルカードゲームで化学を楽しむ学ぶ

リード琵琶プロジェクト~琵琶湖のヨシから紙製品を~

 

虎姫高校の探究STEAM特別講座「化学で遊び、楽しく学ぶカードゲーム製作」に関わる生徒と化学の教員が協働し、化学に苦手意識を持つ生徒のために、ゲームの要素を授業に取り入れ有機化合物を楽しく学ぶことができるよう、オリジナルのカードゲーム制作とそのゲーム大会を企画されました!

また、生徒会メンバーを中心に全校から有志生徒を募り立ち上げた“リード琵琶プロジェクト実行員会”は葦簀や茅葺といった形で伝統的に利用されていましたが、安価な代替品によって需要が大幅に減少した“ヨシ”を使用し、生分解性紙皿を作成しました!

どちらも当所が11月15日に開催する、長浜ものづくりTECH2024でご披露いただけますので、ご参加お待ちしております(^^)/

 

★長浜まちづくり株式会社 https://nagahama36.com/index.html

「いい川・いい川づくりワークショップin白山手取川」グランプリ受賞

 

9月28・29日の2日間で開催された「いい川・いい川づくりワークショップin白山手取川」で、長浜の旧市街を流れる「米川」を舞台として様々な活動を連携するプラットフォーム「米川よろず会議」がプレゼンテーションを行い、全国の川の専門家やたくさんのプレーヤーによる選考を経て、見事グランプリを受賞しました!

米川よろず会議は、長浜地区地域づくり連合会や滋賀県立大学、長浜まちづくり株式会社など様々な団体が、米川に関連する情報の集約、米川のある長浜の将来イメージの共有、研修会の開催、そしてかわまちづくりといった取り組みをじっくりと進めています。

受賞の要因は、多様なメンバーが手を携えて前進する直向きさと、描く流域の未来像にたくさんの共感と応援をいただいたことからだったのではとのこと。

米川よろず会議が取り組む最大の目標は「米川が溢れない流域のまちづくりをすすめること」であり、今回の受賞によって今後全国各地から多くの関心が寄せられ、米川のある長浜のまちづくりがますます進みます!

 

★GNU urushi craft https://gnu-urushicraft.jp/

JAPAN PRIDE  いま、僕らの考える暮らしと工芸

 

手仕事の技術を持つ職人さんたちが集まり、その技術や情熱を次世代に伝えるワークショップが下記のとおり開催されます!

さらに、日本の食材を活かした料理やスイーツも楽しめ、農業や漁業を支えることの大切さも感じていただけます。

日本の伝統を紡いでいくための楽しいイベントですので、ぜひお誘いあわせのうえ、ご参加ください(^^)/

 

■〈物販・ワークショップ〉漆塗り、曲げわっぱ、陶芸、だるま、寄木、組木など 35 店舗
■〈フード〉長浜浪漫ビール、小麦畑、Wa.U、二葉屋、苺の話、ドラジェなど 15 店舗
■開催日: 2024年11月2日(土)11:00〜17:00 / 19:00〜21:00(宿泊者用焚き火タイム)
2024年11月3日(日)10:00〜15:00
■開催場所: グリーンパーク山東 ふれあい広場(米原市池下 80 番地 1 / TEL : 0749-55-3751)